神戸市灘区の音楽教室「サークル音楽教室」から音楽を発信しています!スタッフのきゃなです!
神戸市灘区のサークル音楽教室の声楽のレッスン!
今日は私も習っている、サークル音楽教室の声楽レッスンのご紹介です♪
私は今年の5月から杉浦希未先生の声楽レッスンを受講していますが、自分で言うのもなんですが、めきめきと上達しております♪
今年の8月には、レッスンを受け始めて3ヶ月の体験レポをブログで書きました。
そちらも合わせてお読みいただければと思います。
この時のブログの記事の反響が大きく、「本当にそんなに変わったの?」と他の生徒さまに、教室で声をかけていただくことがありました。
私の答えは「本当に変わりました!」です♪
私だけでなく、杉浦希未先生の他の生徒さまも、「良い声が出せるようになった!」と続々と喜びの声をいただいています。
今日のブログ記事は、杉浦先生の声楽のレッスンの発声練習にフォーカスを当てて、お届けしていきますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね!
まずは声楽レッスンを担当する杉浦希未先生をご紹介
こちらが、サークル音楽教室の声楽レッスンを担当するのは当教室の人気講師杉浦希未先生です。
大阪音楽大学音楽学部声楽科卒業後、ウィーン国立音楽大学リート・オラトリオ科を修了。
イタリアの合唱団にも所属されていた経歴もあり、国内外問わず活躍をされています。
専門分野はドイツ歌曲ですが、イタリアに住んでいた経験もあり、イタリア語が堪能でカンツォーネやイタリアポップスの知識も豊富です。
杉浦先生は「声楽は堅苦しい」という世間のイメージを脱却すべく柔軟なレッスンを模索されているそうです。
そういった想いから、杉浦先生のレッスンでは、クラシック以外にもミュージカルや歌謡曲など、ジャンルに捉われることなく、歌を学ぶことができます。
サークル音楽教室が企画する神戸サークル合唱団の講師も担当してくださっています。
神戸サークル合唱団について詳しくはこちら→神戸サークル合唱団は団員募集中!子どもから大人まで誰でも参加可能!
声楽講師、杉浦希未先生にインタビュー!
私が受けている杉浦希未先生の声楽レッスンでは、およそ月1くらいで課題曲を1曲仕上げるペースでレッスンしています。
毎回レッスンの1/3から半分ほどは、みっちり発声練習をしています。
この発声練習は基本的な練習(ブレスやハミング)は全員必ずやるのですが、その他に、生徒さまそれぞれの、課題に合わせて、杉浦希未先生が、課題曲を歌うために必要な適切な練習を、その場で考えてくださいます。
例えば、プッチーニの「私のお父さん」という曲では、オクターブで飛躍するメロディーが出てくるのが難所なので、「私のお父さん」を課題曲にされている生徒さまの発声練習では、オクターブを取り入れるなどされています。
杉浦希未先生に発声練習についてお聞きしたところ、
「その人のいい声のポジショニングを探してあげるお手伝いをしています。」とのことでした。
声楽発声で目指すのは、いかに喉に負担をかけず、通る声を出すことです。
杉浦先生は時には言葉で、時には実演をして、様々なアプローチ方法で正しい発声法を教えてくださいます。
「人の声はいろんな音色が出せます。ポジションや力の入れ具合によって本当に声は変わってきます。理屈だけでは伝えるのはなかなか難しいです。伝え方を工夫して、生徒さんに感覚を掴んでもらう努力をしています。」とのコメントをいただきました。
声を前に集める感覚を掴む、声楽のレッスンの発声方法
私が杉浦希未先生の声楽レッスンを受けてきて、一番苦戦していたのが、「声を集める」という点でした。
もともと息多めのエアリーな声質のため、息が分散してしまって、なかなか通る声というのが出せないというのが悩みでした。
その私のウィークポイントを克服するため、杉浦先生は毎回私の発声練習の時に「ニノニノ〜♪」という、声が前に集まりやすい発声練習法を取り入れてくださいました。
おかげで息が分散してしまうという私の弱点は徐々に改善されつつあります。
杉浦先生からは、
「逆に前に集まりすぎてる人はニノニノの練習はいらないです。生徒さんのそれぞれの課題に合わせて発声練習のメニューを考えています。腹筋が弱い人はスタッカートの練習を多く取り入れています。」とのコメントをいただきました。
力の入れ方、抜き方が難しい、声楽のレッスンの発声方法
もうひとつ、私が苦戦していた点は、力の入れ方と抜き方でした。
なかなかうまくいかず、杉浦先生に私の弱音を聞いてもらった時、
「支えないといけないけど、力を抜かないといけない。声楽って矛盾することを同時にしないといけないから難しいよね〜。分かる〜。」と私の悩みに寄り添ってくださいました。
「私は、歌い手はある程度バカにならないといけないと思っています。声楽の発声法は如何に省エネで歌うかが大事なんですよね。実は、頑張りすぎないのがコツだったりします。時には”ぺぇー!”って何も考えずに開き直ることが必要だったりするんですよね。」
杉浦先生のこのお言葉は、半年間レッスンを受けてきた私はすごく実感してきたことでもあります。
杉浦先生のレッスンを受ける前は、高音を出そうとする時、頑張りすぎてしまって、結局出せずに気持ちだけ空回りしてしまっていましたが、今では嘘のように楽に、これまで出なかった高音が出るようになりました。
これだけ上達できた理由に、杉浦先生はレッスンの雰囲気作りが本当に上手だというのもあるかと思っています。
高音がなかなか出ない時にも、
「失敗しても大丈夫だから、思い切って出してみて!」といつもポジティブな言葉をかけていただいています。
そういった、安心して失敗ができる雰囲気だからこそ、リラックスして歌うことができ、早い上達に繋がったんだと思います。
杉浦先生からは「きゃなちゃんはまだまだ高音が出せそう!」との励ましをいただいているので、引き続き頑張りたいと思います!
サークル音楽教室の声楽講師の杉浦希未先生のライブ情報!
最後に、杉浦希未先生の最新ライブ情報をお届けいたします!
昨年も開催され、大盛況だったクリスマスディナーショーが今年も開催されます!
70名様限定のプライベートライブはアットホームな雰囲気で楽しめるイベントとなっています。
今年は梅田駅・大阪駅近くのホテルモントレ大阪での開催なので、アクセスも便利です。
日時 2023年12月19日(火)
17:30 開演
18:00 ディナー
19:30 ライブ開演
会場 ホテルモントレ大阪(14F「浪鳴館」)
出演 田中良和(テノール)、杉浦希未(ソプラノ)、北野友梨(ピアノ)、谷口潤実(パーカッション)
料金 14000円
※ご予約はオフィスプラネット、もしくは出演者までお願いいたします。
杉浦希未先生出演のクリスマスディナーショーの見どころをご紹介!
杉浦希未先生がご出演されるクリスマスディナーショーの見どころを先生にお聞きしました!
去年に引き続き、テノールの田中良和さん、ピアノの北野友梨さんという、信頼のおけるメンバーとお届けするライブは杉浦先生曰く、「間違いないメンバー」とのことです。
そして、今回のライブの特筆すべき点は、パーカッショニストもご参加されるという点です!
なんと、谷口潤実さんは今年の大河ドラマ「どうする家康」のパーカッションも担当されているすごい方なんだそうです。
宮崎県から今回のライブのためにはるばる遠征されるので、ぜひこの機会をお見逃しなく!
曲目は、クラシックの枠にとらわれない柔軟な選曲で、ポップス、歌謡曲、ラテン系まで幅広い曲目で、クラシックファン以外にもお楽しみいただけるかと思います。
田中良和さんのMCも見どころのひとつだそうです。
杉浦希未先生から
「頑張った自分へのクリスマスのご褒美として、特別な人との大切な思い出のひとときとして、クリスマスディナーショーを楽しんでいただければ幸いです。」とのコメントをいただきました〜♪
杉浦希未先生の声楽のレッスンを体験しにサークル音楽教室へ!
いかがでしたでしょうか?
みなさんも、ご自身のベストな声を探しませんか?