神戸市灘区の音楽教室「サークル音楽教室」から音楽を発信しています!スタッフのきゃなです!
神戸市灘区の声楽レッスン体験談!3ヶ月続けて歌はどれくらい上達?
4月のブログ記事で私きゃながサークル音楽教室の人気声楽講師、杉浦希未先生のレッスンを体験させていただきました。
その時の体験談はこちらのブログ記事でまとめていますので、ぜひお読みください!
→声楽のレッスンで魅力的な声を手に入れよう
さて、4月に杉浦先生の体験レッスンを受けさせていただいたのですが、なんとその後申し込みをし、正式に5月からレッスンを受講しております♪
今日は、私が杉浦先生の声楽レッスンを受け始めた約3ヶ月の間に感じた、自分の歌声の成長をみなさまとシェアしていきたいと思います!
声楽レッスンを担当する杉浦希未先生をご紹介
サークル音楽教室の声楽レッスンを担当するのは当教室の人気講師杉浦希未先生です。
大阪音楽大学音楽学部声楽科卒業後、ウィーン国立音楽大学リート・オラトリオ科を修了。
イタリアの合唱団にも所属されていた経歴もあり、国内外問わず活躍をされています。
専門分野はドイツ歌曲ですが、イタリアに住んでいた経験もあり、イタリア語が堪能でカンツォーネやイタリアポップスの知識も豊富です。
杉浦先生は「声楽は堅苦しい」という世間のイメージを脱却すべく柔軟なレッスンを模索されているそうです。
そういった想いから、杉浦先生のレッスンでは、クラシック以外にもミュージカルや歌謡曲など、ジャンルに捉われることなく、歌を学ぶことができます。
サークル音楽教室が企画する神戸サークル合唱団の講師も担当してくださっています。
神戸サークル合唱団について詳しくはこちら→神戸サークル合唱団は団員募集中!子どもから大人まで誰でも参加可能!
声楽レッスン体験談!声が通るようになった!
まずはじめに、杉浦希未先生の声楽レッスンを受け始めて、感じた私の歌声の変化として、私が一番最初にあげたいのが、「声が通るようになった」という点です。
声楽の分野では、自分の体を楽器に見立てて、喉にかかる負担を最小限にして、体全体で歌っていくことを学びます。
マイクがなくても、大きなホールで客席の隅々まで響く声を出さないといけないのが、声楽の歌手です。
声楽のレッスンでは、響かせる場所によって声の届き方が違うのを学びました。
杉浦先生は惜しみなく実演してくださるというところが、声楽のレッスンに通われる生徒さんたちに大変好評いただいております。
いい例だけでなく、悪い例も交えて実演してくださるので、とてもわかりやすいのが杉浦先生のレッスンです。
声楽レッスン体験談!音域が広がった!
杉浦希未先生の声楽レッスンを受け始めて、一番大きく感じた声の変化は、「音域が広がった」という点です。
私はゴスペルクワイアで歌っていたこともあり、パートはアルトでした。
なので、高音は得意だとは思っていませんでした。
しかし杉浦先生のレッスンを受け始めて、先生が生徒ひとりひとりの課題に合わせて考えてくださる発声練習をやっているうちに、
「あれ?もしかしてソプラノ?」
ということがありました。
なんなら杉浦先生曰く、
「きゃなちゃんはハイソプラノよ!」(ソプラノの中でもさらに高音を歌うパート)とのことでした!
今まで自分の声のポテンシャルに気づかずに過ごしていたことが判明しました。
歌える曲の幅も広がりそうで、今から楽しみです。
杉浦先生の他の生徒さんにも同じ経験をされる方が他にもいらっしゃることから、自分の声のポテンシャルを活かせないまま過ごしてる方はまだまだ多いと言えます。
杉浦先生はご自身の歌への探究心ももちろんなのですが、「声」自体に深い関心があるのを感じます。
生徒さんひとりひとりの声の魅力を最大限引き出すようなレッスンを工夫されているのを肌で感じております。
声楽レッスン体験談!音楽的教養が身に付いた!
これは”声の変化”ではないのですが、杉浦希未先生の声楽レッスンを受け始めて「音楽的教養が身についた」という点も、サークル音楽教室の声楽レッスンの魅力として挙げさせていただきたいです。
この3ヶ月で私は以下の曲を学びました。
・ナポリ民謡の「オー・ソーレ・ミーオ」
・ナポリ民謡の「帰れソレントへ」
・ジリオラ・チンクェッティーの1964年発表の「Non ho l’eta(夢見る想い)」
・ヘンデルの作曲したオペラ『セルセ』より「Ombra Mai Fu」
オペラ、民謡、カンツォーネと年代問わずさまざまな曲を練習しました。
杉浦先生のレッスンでは、生徒さんがやりたい曲を自由に練習できるのですが、私は自分の知らない分野をもっと知りたいと思い、その時々の私の歌声の課題に合わせて先生に選曲していただくという方針を取りました。
「オー・ソーレ・ミーオ」以外、知らない曲ばかりだったのですが、私の音楽の世界が広がるのを感じています。
カンツォーネ好きの私の父が喜んでくれて、親子の共通の話題になったというのも個人的に嬉しい点です♪
私の声楽レッスン3ヶ月の記録、いかがでしたでしょうか?
みなさまも自分の声の魅力を新たに発見しませんか?