神戸市灘区の音楽教室「サークル音楽教室」から音楽を発信しています!スタッフのきゃなです!
暑い日が続いておりますが、みなさん体調はいかがですか?
音楽のパワーでこの猛暑を乗り切っていこうと思います!
神戸市灘駅前のサークル音楽教室ではシャンソンをピアノ生伴奏で練習できる!
さて、サークル音楽教室ではプロのピアニストの生伴奏で歌を練習できるコースをご用意しています。
木曜日のピアノクラスを担当する真鍋篤子先生は、シャンソン(フランス語の歌謡曲)をこよなく愛し、シャンソンの伴奏をたくさんこなされているプロのピアニストです。
真鍋篤子先生のピアノ伴奏でシャンソン体験!「恋はみずいろ」
こちらの動画では、私きゃなが、真鍋先生の伴奏で、シャンソンの名曲 、『恋はみずいろ』を歌わせていただきました。
歌に寄り添ってくれるような真鍋先生のピアノ伴奏は歌っていてとても心地よかったです。
繊細なピアノタッチにも注目です!
こちらのブログ記事では私のシャンソン体験のレポートをまとめていますので、合わせてご覧ください♪
→神戸でシャンソン体験!プロのピアノ伴奏でシャンソンを歌おう!
シャンソン教室に通われる生徒さんのレッスンのお悩み
真鍋先生のピアノレッスンでは、先生の伴奏で歌の練習ができます。
普段、シャンソン教室のグループレッスンに通われている生徒さまで、このようなお悩みをお聞きします
・ピアノと合わせると、間の取り方が難しい。
・楽譜の読み方が分からなく、耳で覚えてしまっているから歌の入るタイミングを間違えてしまう。
・伴奏の先生と合わせで練習する機会がない。
・伴奏の先生との練習の時、何度も同じ箇所を練習させてもらえない。
・伴奏の先生との練習の時、他の生徒さんが見ているので恥ずかしい。
などなど…。
最近ではYouTubeでカラオケ音源などがたくさんありますが、テンポ感や抑揚、伴奏者と息を合わせるのが大切なのがシャンソン…やはりカラオケ音源では満足いく練習とはならないですよね。
それに、有名曲ならまだいいですが、マイナーな曲だとカラオケ音源さえなかったりします。
プロの伴奏者の真鍋篤子先生とシャンソン愛を語り合おう!
真鍋先生は、生徒さまひとりひとりのお悩みに応じたレッスン作りを心がけていらっしゃいます。
音楽大学出身の真鍋先生ですから、楽譜の読み方や音楽の基礎的なことはもちろん!
シャンソン愛の深い先生ですので、曲の背景などについてたくさん教えてくださいます。
曲の背景を理解することは、曲をより深く表現することに役立つかと思います。
真鍋先生ご自身も向上心の塊のような方で、フランス語の勉強を始められるなど、もっともっとシャンソンやフランス文化を学びたいとう意欲に溢れている先生ですので、「我こそは!」というフランス愛溢れる方、ぜひ真鍋先生と語り合っていただきたいと思っております!
今日も、シャンソン歌手のジュリエット・グレコさんの伝記を読まれた生徒さんと本の感想を語り合っていました。
グループレッスンが多いシャンソン教室ではこういう機会はあまりないのではないでしょうか?
先生をひとりじめできるサークル音楽教室の個人レッスンで、たくさん先生とシャンソンについて語り合ったくださいね!
先生曰く、
「シャンソン教室の練習に疲れた方へ、息抜き的な感じに思っていただける憩いのレッスンを提供したいと思っています。
シャンソンの世界観を楽しんでいただければ嬉しいです。
みなさん、それぞれ自分のシャンソン観をお持ちだと思うので、ぜひ聞かせていただきたいです。」
とお話ししてくださいました。
真鍋先生のシャンソンとの出会い
そんな真鍋先生がはじめて好きになったシャンソンがポール・モーリアの「恋はみずいろ」でした。
インストバージョンをお父様がよくかけてくれて、幼稚園の頃からすごく馴染み深い曲だったそうです。
真鍋先生がシャンソンの伴奏をはじめられるのはもっと後ですが、シャンソンのルーツは幼稚園の頃にまで遡るんですね!
中学生の時に観たジブリ映画「紅の豚」で、加藤登紀子さん演じるヒロインがフランス語で歌う『さくらんぼの実る頃』を聞いて、 「ああ、これがシャンソンか」と思ったそうです。
私もはじめて身近に触れたシャンソンが『さくらんぼの実る頃』だったので、「紅の豚」は日本におけるシャンソンのイメージ付けに一役買っているのかもしれませんね。
その後、美輪明宏さんの本を読んだことをきっかけに、シャンソンに興味を持たれたという真鍋先生。
はじめて買ったシャンソンのCDは、シャンソン界のレジェンド、エディット・ピアフのものだったと言います。
シャンソンの伴奏をはじめたきっかけは?
エディット・ピアフのCDを買って帰った学生時代の真鍋先生ですが、そのCDをきっかけに、先生のお母さんがシャンソンにどハマりしてしまい、シャンソン教室に通い始めたそうです。
そこのシャンソン教室で伴奏をお願いされるようになり、本格的にシャンソンの世界に飛び込んだ真鍋先生でした。
シャンソンの曲は日本語に訳されているものがたくさんあり、日本語歌詞を聴いて、はじめて曲の意味を知り、真鍋先生は衝撃を受けたそうです。
シャンソンの曲は複雑な大人の恋愛模様を歌う曲が多く、真鍋先生は
「私はもっと人生経験を踏まなければシャンソンは聞けないわ〜」
と思われたそうです(笑)
年齢を重ねるごとにシャンソンをより深く理解できるようになっているとお話ししてくださいました。
シャンソンは人生を通して向き合うにはもってこいの音楽なのかもしれませんね!
シャンソン伴奏を希望される生徒さまへ真鍋先生からメッセージ
シャンソンに興味のある皆さま、 日々の練習でお困りの事はありませんか?
誰かの真似ではなく、ご自身の「歌」を歌うために、 メロディや拍子の取り方など、基本的な練習を ピアノの生演奏でお手伝いさせていただきます。
レッスンはピアニストと1対1のため、 人目を気にする事なく、 ご自身のペースで、 何度でも歌って頂けます。 とにかく自由に歌ってみたい方はもちろん、 グループレッスンの下準備としても、ぜひご活用ください。
私はシャンソンファンの一人として、 ピアノ演奏を通してシャンソンに対する理解を深めたいと思い、 日々経験を積んでいます。
また、少しずつではありますがフランス語も学んでいます。
シャンソンは曲数も多く、表現の仕方も様々で、 興味が尽きることはありませんね。
ぜひ、皆さまの「シャンソン愛」をお聞かせください!
いかがでしたでしょうか?
シャンソンを習われている方、ぜひ一度真鍋篤子先生のピアノ伴奏での歌唱を体験しに、サークル音楽教室にお越しください!
大人のピアノ
中学生以上のピアノコースです。
音楽をする事に早すぎるとか遅すぎるといった事はありません。
初心者、以前弾いていた事がある方、楽譜が苦手な方も、親切でやさしい先生が丁寧に指導してくれますのでご安心ください。
まずは無料体験レッスンに来てピアノに触れてみましょう。
実施曜日
レッスン詳細
- 月3回
- 30分レッスン
- 月謝 9,900円(税込)
- 個人レッスン
※シャンソンの伴奏は火・金の佐野多由子先生、木曜日の真鍋篤子先生となります。