子供に通わせたいサークル音楽教室
今月は受付のさっちゃんのお誕生日ということで、私からさっちゃんに絵本をプレゼントさせていただきました!
元保育士でもある、さっちゃんはフレンドリーな性格と持ち前の明るさで、サークル音楽教室を心地いい空間にしてくれています。
サークル音楽教室の陰の功労者と言っても過言ではありません♪
私がプレゼントさせていただいたのは、日本の小学校の教科書にも載っている『スイミー』の作者でもある、レオ・レオニの『フレデリック』という絵本です。
簡単にあらすじを説明すると…。
野ねずみの一家は寒い冬に備えて一生懸命、食糧を集めていました。
家族がみんな必死に働いている中、主人公のフレデリックだけは、じっとしています。
一見働いていないように見えるフレデリックを、他のねずみたちは不思議に思います。
フレデリックは、寒くて暗い冬のために、光を集め、色を集め、言葉を集めているのだと言います…。
これ以上はネタバレになってしまうので控えますが、私は子供時代、この本を通して芸術の大切さを学びました。
子供の音楽教育の重要性
私は子供時代は勉強があまり得意ではなく、成績があまりよくありませんでした。
その頃から芸術の分野のことは好きだったので、勉強そっちのけで、楽器を弾いたり絵を描いたりしていました。
勉強ができないことに対してすごくコンプレックスを感じて落ち込んでいた時に、母がよくかけてくれた言葉が、”Remember Frederick.(フレデリックを思い出して。)”でした。
芸術は一見すると、生きていくために不必要に思われがちな分野なので、軽視されてしまう風潮がありますよね…。
とても悲しいことです。
実際コロナ禍での、音楽業界が受けたダメージは計り知れません。
パンデミックを経験して、音楽が自由にできない日々を経験して、人間はご飯だけで生きているわけではないというのを痛感しました。
大人でも辛かったコロナ禍での日々、多感な時期な子供たちに与えた影響はそれ以上だと思います。
私は子供時代の辛い時期に音楽に心を支えてもらったので、もしお子さんに習い事をさせようかと悩まれている親御さんがいらっしゃるなら、音楽をおすすめしたいです。
そして、数ある音楽教室の中でもサークル音楽教室を選んでいただけると幸いです。
サークル音楽教室が子供に大人気の理由
サークル音楽教室はいつもたくさんの子供の生徒さまにお越しいただいています。
スタッフとして働かせていただいて感じたことは、サークル音楽教室に通われている子供たちは幼いながらもしっかりと自分を持っている子が多いように思います。
スタッフさっちゃんににお話を聞かせていただきました。
思春期の生徒さまが、母親とはぎくしゃくして無愛想にしていても、ひとたびピアノのレッスンになると毒が取れて素直になるというのを見てきました。
他には不登校の子が、学校には行けないけど、ピアノのレッスンには来てくれたり、先生とお話するために来てくれたり、音楽の技術的な面だけでなく、気持ちの面でも子供たちをサポートしてくれる素晴らしい先生方がサークル音楽教室にはいます。
音楽のレッスンが、子供たちの心の支えになっているのですね〜。
特にサークル音楽教室の先生方は、すごく思いやりがあって人間的な魅力に溢れています。
子供のピアノレッスン 音楽教育だけでなく、人間的な成長も
サークル音楽教室の先生方は、音楽の技術を教えるのはもちろんのこと、人間的な部分でも生徒さまとどう向き合うかを大事にされているように感じます。
前回のブログ記事では、木曜日のクラスを担当するピアノ講師の真鍋篤子先生にインタビューをさせていただき、ご自身のピアノ人生の中で、「先生ひとつで(良くも悪くも)どうとでも変わる」というお話を聞かせていただきました。
まだお読み出ない方はぜひご一読ください。
そして、下のブログ記事は、金曜日と土曜日のピアノのクラスとリトミックのクラスを担当する、足立安紀子先生にインタビューさせていただいた時の記事です。
すごくいいお話を聞けましたので、ぜひお読みいただければと思います!
サークル音楽教室は音楽教育を通して、子供たちの人生の支えになりたいと思っています!
レッスンを体験しに、ぜひ一度、神戸市JR灘駅前のサークル音楽教室にお越しください!