どのサックスを買うかある程度目星がついた人に、サックスをするにあたって必要になるものをご説明します。
まだどのサックスを買うかあまり決まっていない、違いがよくわかっていない人にはこちらの「サックスの選び方」で説明しているのでぜひご確認ください!
サックスに必要なもの
サックス本体を決めたら、サックス周りのパーツを見ていきましょう。
マウスピース
以下のリードも同様、直接音作りにかかわってくる部分
リード
ケーンという丈の高い葦から作られたもの
リガチャー
マウスピースと、リードを取り付けるもの
選ぶ基準
どういう音を出したいか、ファンキーな音、ジャジーな音、パワフルな音等々・・・
そういう音が出せるものを基準としてそろえていけばいいです。
特にそういったものがない場合は、楽に吹けるかどうかを目安にしましょう。
また、出したい音があっても音を出すのに力が足りずにパワフルな音が出せない、という場合は楽に吹けるものを買い、それに慣れてからパワフルな音が出せるものに変えるなど、自分に合ったもので慣れてからパーツを交換するという選択肢もとれます。
なので、最初は吹きやすい音を出せるようなセッティングがおすすめです。
その他使うもの
音を合わせるためにチューナーや、メトロノームを使いますが、これらはスマホのアプリで大丈夫です。
まとめ
サックスを吹くためのこれらのパーツは本体と同等以上こだわる必要があるので、
まだサックス自体も何を買うのか決めかねているならこちらに割くことも意識しておいてください。
これらのパーツを揃えたら、次は練習です。
サックスを始めとした管楽器は、ピアノやギターと違って同じところを鳴らせば同じ音が鳴る楽器ではなく、人によって違いがあります。
また、息を楽器としているので息の練習が中心となっています。
この記事で挙げられたこれらのパーツはその息に直結している、つまりそれだけ重要性が高いということです。
その練習に関して、以下の記事
「サックスの練習」
で解説しているのでぜひご覧ください!
レッスンのご紹介
ここ、神戸のサークル音楽教室では楽器の貸し出しを行っているので、何も持っていなくてもサックスの体験ができます!
上記のリンクから実際に行っているレッスンに関して説明しているので、興味を持った方は是非ご覧ください!
今回のパーツ選びやサックスに関しての疑問をプロの奏者に解決してもらえます!