神戸市灘区の音楽教室「サークル音楽教室」から音楽を発信しています!!スタッフのきゃなです!
受付スタッフとして働いている私ですが、実はもともと、カホンのレッスンの生徒として通いはじめたのがサークル音楽教室との出会いでした。
ということで、今回は、カホンを習いはじめて1年半の私のカホンレッスンの体験談をご紹介していこうと思います。
カホンのレッスンを受けはじめて1年半の私の体験談!
こちらはサークル音楽教室の校長先生で、カホンのレッスンを教えていらっしゃる冨士正太朗先生です。

神戸市灘駅前サークル音楽教室カホン講師の冨士正太朗先生
とても面白くてやさしい先生で、こちらの写真では”スラップの顔”を披露してくれています(笑)
“スラップの顔”ってなんやねんというツッコミが聞こえてきそうなので説明しますと…
スラップはカホンのふちを叩いて出す音で、一番高い音、ドラムセットでいうところのスネアドラム的な役割を果たす音です。
とても大事なスラップですが、これがなかなか思い通りの音を出すが難しいんです…。
そこで冨士先生はスラップをする時は”スラップの顔”をするようにと、教えてくださいました。
どんな楽器をするにも、出したい音をイメージするのってすごく大事ですよね〜。
私の”スラップの顔”は先生曰く、キモさが足りてなくてまだまだらしいのですが、頑張って練習します(笑)

神戸市灘駅前サークル音楽教室カホンレッスン風景
カホンのレッスンを教えるのは現役パーカッション奏者の冨士正太朗先生
と、ちょっとふざけたご紹介になってしまいましたが、冨士正太朗先生はプロの現役パーカション奏者でもあります♪
バイオリン奏者の堀口和子さん、率いるラテンジャズバンドAJIMSのメンバーでもあり、バンド活動の他にもサポートメンバーとしても、連日数々のライブステージをこなされています。
こちらはmillennium paradeの楽曲、『U』をカホンでカバーをした演奏動画です。
ご覧ください♪
めっちゃかっこいい〜!
こんな音数が多くて難しい曲もカホンで弾けちゃうんですね〜
普段のおちゃらけた冨士先生のイメージからは想像できないほど、真剣な表情!
冨士先生の演奏技術の高さがお分かりいただける動画かと思います♪
とにかく楽しい時間を!サークル音楽教室のカホンレッスン

サークル音楽教室のカホンレッスン
私がカホンを習いはじめて1年半が経ちましたが、毎回楽しくレッスンを受けさせていただいてます。
技術や音楽に関する知識量もすごい冨士先生なんですが、先生の一番の魅力はなんといっても明るいお人柄にあるように思います。
「なんか今日は気分が乗らないな〜」と塞ぎ込み気味にレッスンに出向いた日でも、乗せ上手な先生の手にかかれば、「叩いてるうちに楽しくなっちゃった〜」と満面の笑みでレッスンを終えている自分がいます。
冨士先生の「楽しいレッスンを提供しよう!」という想いのルーツは高校生の時に遡ると言います。
高校生の頃、音楽大学への進学を決めたものの、ソルフェージュがまったくできなくて合格が危うかったといいます。
その時にソルフェージュを教えてくれた先生が、とにかく面白い先生で、「ソルフェージュは難しいと思ってたけど、なんだか僕にもできそうや〜!」と思わせてくれたそうです。
その時の経験が今のカホンのレッスンに活かされているんですね〜。
確かに、私も冨士先生のカホンレッスンを受けると「カホンは難しいと思ってたけど、なんだか私にもできそうや〜!」とまんまと思わされてしまってます(笑)
カホン奏者 冨士正太朗先生考案のオリジナルテキスト
カホンのレッスンでは冨士先生作成のオリジナルテキストを使用してレッスンしています。
カホンはペルー発祥(という説が濃厚)の民族楽器なのですが、ポップスやジャズなど様々なアコースティック音楽を演奏する時に大活躍します。
冨士先生考案のテキストでは、カホンの伝統的な奏法を学びつつ、ポピュラー音楽への応用の仕方を学ぶことができます。
そして、最終的にはアコースティック編成で演奏する時に、自分でカホンのパートを考えることができるようになると言います。

カホン教室のサークル音楽教室オリジナルのテキスト。
私も冨士先生考案のこのテキストを練習しています。
8ビートのパターンを一通りやって、今は16ビートを練習中です。
個人的にツボだった、カホンのレッスンでの面白い一コマをご紹介します♪
私が16ビートのパターンを音源に合わせて叩いていると、冨士先生が盛り上げるべく、エア楽器で参加してくださいます。

神戸市灘駅前サークル音楽教室カホン講師の冨士正太朗先生
エアギター!!!

神戸市灘駅前サークル音楽教室カホン講師の冨士正太朗先生
エアピアノ!!!

神戸市灘駅前サークル音楽教室カホン講師の冨士正太朗先生
極め付けのエアバイオリン!!!
おふざけも若干入ってますが、これがけっこうカホンを叩いてる私の気持ちが乗ってきて楽しいんです!
バンドで演奏する時のイメージができるという点でもとても良いです。
冨士先生も「演奏者は調子乗ってなんぼですから」と言ってくださるので、これからも存分に調子に乗らせて頂こうと思います。
いい演奏ができた時の冨士先生の「イキってるぅ〜〜〜!!」の合いの手も大変気持ちがいいです(笑)
サークル音楽教室主催!年に1度のカホンの発表会!Cajon A Go Go
サークル音楽教室のカホンレッスンを受講されている生徒さんの年に一度のお楽しみ、カホンの発表会『Cajon A Go Go』も大変人気です。
私も去年の11月、はじめて『Cajon A Go Go』に参加させていただきましたが、控えめに言って超楽しかったです!!
私はMaroon5の”This Love”という曲を演奏させていただきました。
ロックバンドの曲ですが、アコースティック仕様に冨士先生にアレンジしていただき、楽譜と演奏お手本動画をいただき、一生懸命練習して本番に挑みました。
バンドメンバーはサークル音楽教室で講師を務めていらっしゃる先生方で、あたたかい空間の中、安心感に包まれた楽しいステージを経験させていただきました。
他にないサークル音楽教室のカホンの発表会、『Cajon A Go Go』、ぜひ皆様にも体験していただきたいイベントです!
今年も開催される予定だそうですので、今から楽しみです!

神戸市灘駅前サークル音楽教室カホンの発表会
ぜひ一度カホンレッスンを体験しに、神戸市灘駅前のサークル音楽教室にお越しください!
カホン
ビギナーからベテランまで、対応致します。
カリキュラムは、ベーシックリズムとアンサンブルリズムとドラムのリズムの三本柱で、1stステージ、2ndステージ、3rdステージと技術的に発展します。
基本的な奏法から始まり、よりカッコイイリズム、アンサンブルに役立つ様々な技術を練習します。
カホンは持っていないが演ってみたい、カホンを持っているが練習の方法が分らない、始めたばかりの初心者、長年カホンをしているがステップアップの方法が分らない方、ぜひお越し下さい。
実施曜日
レッスン詳細
- 水曜日 月3回
- 30分レッスン
- 月謝 9,900円(税込)
- 個人レッスン
または
- 土曜日 月2回
- 45分レッスン
- 月謝 9,900円(税込)
- 個人レッスン