神戸市灘区の音楽教室「サークル音楽教室」から音楽を発信しています！スタッフのきゃなです！
今日はとても嬉しい報告があります！
声楽を習われている生徒様がミュージカル「トム・ソーヤの大冒険〜呪いの幽霊屋敷〜２０２３」に出演が決まりました！
こちらは声楽の杉浦希未先生の声楽を受講されている生徒様、吉本詩苑ちゃんです。
神戸市灘駅前サークル音楽教室声楽講師杉浦希実先生と生徒の詩苑ちゃん
高校生の頃から杉浦先生の声楽レッスンを受けはじめ、大阪芸術大学の舞台芸術学科へ進学した現在も杉浦先生のレッスンを受けていらっしゃいます。
サークル音楽教室の発表会にも毎年出てくださっているのですが、今年は残念ながら参加できないとのことです。
その理由は…
なんと！ミュージカル「トム・ソーヤーの大冒険」への出演が決まったからです♪
サークル音楽教室としては、いつも発表会を盛り上げてくれるメンバーの不在は残念なことですが、大きな夢をひとつ実現させた、詩苑ちゃんを心から応援しています！
ミュージカルにも声楽のレッスンが役立つ！
吉本詩苑ちゃんは高校３年生の時に大阪芸術大学受験のために杉浦先生の声楽レッスンを習い始めました。
習い始めた当初は、ソルフェージュが苦手で、楽譜もあまり読めなかったそうです。
受験生だからいっぱい習いたいということで、通常３０分のレッスンを２枠受講し、猛特訓をして見事、大阪芸術大学の舞台芸術学科に合格しました。
杉浦先生に詩苑ちゃんについてお聞きしたところ、
音楽的、技術的な成長もさることながら、人間的な成長も感じられて、とても嬉しく思います。
とにかく前向きで、やる気とガッツがある子です。
ミュージカルなど舞台俳優に大切な素質、自分から前に出ていける子です。
とお話ししてくださいました。
ミュージカルに出演するサークル音楽教室の生徒詩苑ちゃんにインタビュー
ミュージカル「トム・ソーヤーの大冒険」への出演が決まった詩苑ちゃんに今回のミュージカルのことや、杉浦先生の声楽レッスンについてインタビューさせていただきました！
大学以外のミュージカルへの出演ははじめてなので、緊張します〜
と話してくれた詩苑ちゃん。
今回ははじめて、お客さまにチケットを買っていただいて、見にきていただいているという、重みを感じています。
大学でのミュージカルと違って、お金をいただいて見にきてもらうことに伴う責任を感じます。
本当にちゃんとやらなきゃなって身が引き締まります！
大学でのミュージカルと、プロの現場の違いをお聞きしたところ、
とにかく進むスピードが速いです。
必死でやらなきゃ置いていかれます。
そんな厳しいプロの現場でも、詩苑ちゃんは、踊りながらでも声が安定していると褒められたと言います。
杉浦先生のレッスンでしっかりと発声の基礎を学んできたことが生かされているみたいですね！
一番思うのは杉浦先生は話しやすく、なんでも相談しやすい自慢の先生だということです。
なんでも親身になって相談に乗ってくれます。
杉浦先生にとって、ミュージカルは専門ではないのですが、私が歌い方で悩む時は、一緒に悩んでくれます。
ミュージカルに合った歌の基礎を杉浦先生のレッスンで身につけることができました。
ミュージカルに出演するサークル音楽教室の生徒詩苑ちゃんからコメント
詩苑ちゃんからブログをご覧のみなさんにコメントをいただきました！
子供時代の仲間とのかけがえのない時代を思い出させる、心温まるミュージカルです！
見ているお客さんと一緒に、自分も楽しみます！
↓詩苑ちゃんが出演するミュージカルの詳細は下記のリンクをご覧ください。↓
↓チケット購入は下記のリンクからお願い致します。↓
※こちらのリンクは詩苑ちゃんを応援する専用のリンクです。
ミュージカルの曲も学べるサークル音楽教室の声楽レッスン
このように、サークル音楽教室の杉浦先生の声楽レッスンではクラシックの曲だけでなく、ミュージカルの曲も習うことができます。
こちらの動画をご覧ください♪
サークル音楽教室の講師陣の演奏による、ミュージカル『マイ・フェア・レディ』より「踊り明かそう」です。
そしてこちらは、ミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』より「エーデルワイス」です。
杉浦先生が弾き語りを披露してくださった時の動画です。
ミュージカルと声楽の歌い方の違いって？
ミュージカルの発声は胸で響かせる胸声がメインであるのに対して、声楽の発声方法は頭声です。
簡単に説明すると、ミュージカルが地声で、声楽は裏声の発声と考えていただければと思います。
発声方法は違うものの、声楽レッスンで培われる発声の基礎や、音感トレーニングはミュージカルの現場でも通用するものです。
また、『オペラ座の怪人』などのミュージカルでは声楽の歌唱法で歌われるものもあります。
宝塚歌劇団の女役、娘役も声楽の歌唱法が用いられています。
杉浦先生曰く、ミュージカルの現場で胸声だけで乗り切るのは難しく、頭声も使えるようになった方がぜったい良いとのことです。
引き出しが多いに越したことはないということですね！
ミュージカル俳優を目指されている方も、杉浦先生の声楽レッスンを体験しに、ぜひ一度、神戸市JR灘駅前のサークル音楽教室にお越しください！
