アコーステックギター(アコギ)大阪～神戸教室の先生にアレンジして頂いた【小さな空】

サークル音楽教室から今日も冨士がblog更新です！

神戸は今日もとても気持ちの良い、いいお天気で灘の街の子供たちの遊ぶ声が聴こえてきてとても平和な気持ちにさせて頂きました。

さて、先日はアコーステックギター教室の田村太一先生のお声掛けで、サークル音楽教室の先生方と武満徹さんの『小さな空』を演奏し、ビデオ編集もでき、とてもいい演奏をされておりましたので、見て頂きたくこのブログを書いています。

ギター教室の田村太一先生、と声楽の杉浦希未先生

私としましても、教室の先生方が親しくされて、共演して頂き、すごく楽しそうに収録されている姿を見ていると、とても嬉しい気持ちになりました。

今回の動画もサークル音楽教室のテーマである『音楽で繋がる！広がる！』を皆様にも感じて頂けると思います！

田村太一先生によるアコーステックギターのアレンジの『小さな空』の演奏動画をご覧ください！

声楽：杉浦希未
ギター：田村太一
サックス：早川一平
パーカッション：冨士正太朗

いや～～～楽しかったな～～！！
今回は、少しエモく？？とれたような気がします～～！
皆様すごくいい演奏されていますし、良い奏者の音って本当に気持ちがいいですよね～！

何より、今回ギター教室の田村先生のアレンジによりかっこいい演奏でした！
アレンジって？なんだろう？と思われた方もいらっしゃるかも？しれませんね。
次のコーナーではすこし書いてみたいと思います。

アコーステックギター（アコギ）のアレンジとは？

ギターの講師　田村太一先生

今回の企画は、最初はギター教室の田村太一先生と声楽教室の杉浦希未先生のお二人で演奏される予定でしたが、私もよらせてほしー！！とか言ってお願いし、さらにはサックスの早川先生にもソロを（間奏）を演奏して頂こうと、話が広がりました～！
なんだか、音楽をやっているって楽しそうでしょう～！

田村先生はアコーステックギターにて伴奏を考えて頂いており、声楽の杉浦先生もその伴奏に似合うように歌ってらっしゃると思います。それもいわばアレンジですが、、、先生方のように優秀な現役演奏家の皆様にとって、アコーステックに演奏する場合当然と言えるでしょう。
今回田村先生に準備頂いたアレンジは、パーカッションが入る場面を用意し、サックスの間奏が入ることをイメージし、どのパートも生かされるよう、おいしくなるように、アレンジされています。
さらには、原曲とは異なるコード進行を使い、どこか？ジャジーな雰囲気の漂うアレンジの『小さな空』となっているのを感じて頂けたと思います。

ギター教室の田村先生のアレンジは大変高度で、めちゃくちゃかっこよかったですね！！

田村太一先生のように、武満徹さんの名曲をアレンジし、今回のバンド編成に似合うよう、奏者たちが生かされるよう、さらにはオリジナリティーまで、発揮する、そんなアレンジができるようになりたくありませんか？

YouTubeで、なんでもわかる？？

近年、ギターの奏法や音楽理論について、youtubeでいい先生方がわかりやすく解説してくださっていますよね！

私も最近はカメラの事をyoutube調べたりします。
しかし、実際にはキャリアのある方々のyoutubeを見て調べ、キャリアのある方のアドバイスを受けるためにワークショップに出かけて実際に会い、そして実践してみることを繰り返しています。

カメラにしましても、音楽にしましても、状況が変化する、編成が変化する、奏者によって違う、大変不確定な事柄が多い分野ですので、ギターの弾き方がわかる、音楽理論がわかる、だけではふさわしいアレンジまでたどり着かないかもしれませんね。。。
そこは、是非田村先生のように様々な音楽形態を経験してこられた、深いキャリアのある奏者に実際に会い、音楽を深めて頂きたいと思います。