神戸市灘区から音楽を発信!校長の冨士です!
先日は、サークル音楽祭にて神戸のカホンサークルCircle Cajon Club (サークルカホンクラブ)が出演し神戸のサックスサークルCircle Sax Club (サークルサックスクラブ)とともに大いに盛り上げてくれました!
カホンサークルとサックスサークルの本番の様子
メチャクチャ楽しかったです~~!
これをご覧いただいた皆様も是非カホンサークルやサックスサークルにご参加いただきたいです!
カホンサークル、サックスサークルのお問い合わせ、ご質問はこちらをタップしてください。
カホンの手作りワークショップ【カホンを作ろう!叩こう!】
私たちサークル音楽教室では様々なイベントを開催してきましたが、2009年から年に数度『カホンを作ろう!叩こう!』というカホンを手作りして叩いて帰るという楽しすぎるイベントを開催してきました。
お世話になっている神戸のライブハウス神戸108にちなんで、毎年108台のカホンを作って頂いてきましたので、これまで1000台を超えるカホンを作って頂いてきました!
カホンサークルにご参加の皆様は、皆様カホンを手作りするワークショップにご参加いただきそのままカホンサークルにもご参加いただいた方々もいらっしゃいます。
この三年間、コロナの影響で開催できておらず、木材等の価格高騰により開催継続ができずにおります。。。
そんな中、開催はないがカホンを作ってほしいとの嬉しいお問い合わせをちょくちょく受けるようになりました。
日本カホン協会のカホンワークショップのカホン
私自身、打楽器奏者ですのでカホンの構造や音質デザインにこだわった傑作が毎年少しずつ更新されてきたのですが、基本的な構造は本格カホンを作りたいとの思いから、もちろんギター弦を張り込んだしかも張り具合も調整可能な構造となっております。
2022年まではパイン材をボディーに使用し打面にはゼブラ材というシマウマのような柄が表れる突板材料を使用し、とてもかわいいデザインでした。
日本カホン協会の最新のカホン
まずは写真をご覧いただきましょう!

最新モデルのカホン
2009年からこれまで毎年毎年、新たなモデルに更新してきたのは、ずっとカホンの構造や演奏を研究して、それを反映した楽器を作りたかったからです。
2023年のモデルは材料を変更するという大きな更新で、思った通りの出来栄えとなりました。
手作りのワークショップを行うにあたり、非常にたくさんの台数を皆様に作って頂きこの会を維持してきましたが、この度の材料の高騰は高止まりをしており、たくさんの材料を仕入することができません。
そこで、できる限り無駄をなくし、こだわりは捨てずに10台だけ作ったのがこのモデルとなります。
ボディーはアカシアという茶褐色のマメ科の広葉樹でこれまでより少し重量が増したことで音量が増し、さらに音の粒立ちが明瞭になったと感じています。
打面はこれまで通りのゼブラを採用し、私たちの『音楽でつながる 広がる!』というテーマを現したロゴマークの焼き印がおされています。
塗装は、ドイツの厳しい基準をクリアした自然塗料によるオイルフィニッシュでお子様にも安心してご使用いただけます。
もちろん、調整可能なギター弦仕様となっております。
2023年最新モデルの手作りカホンはこんな音です!
いかがですか?イメージできましたでしょうか?
是非カホンサークルにもぜひご参加いただき、一緒に音楽を楽しんでいただきたいです!
カホンで音楽の楽しさをお伝えしたいというこの活動の応援の意味でもご購入いただけますと幸いです。
手作りカホンの詳細 お申込み
【カホンのサイズ】
H:46cm
D:30cm
W:30cm
【料金】
本体:15000円
お支払方法:お振込み
送料:別途
※数に限りがございますのでお早めにお申し込みください。