ちなみに、みなさんはクラシックギターと一般的なアコースティックギターの違いはご存知ですか？

まず最初に挙げられる違いは弦にあります。

一般的にポップスやフォークで使用されるギターの弦はスチール弦なのに対し、クラシックギターの弦はナイロンでできています。

かつてはガット弦（動物の腸を材料にした弦）が使用されていましたが、現在は主にナイロン弦が使用されています。

ナイロン弦はスチール弦に比べて、音が鋭くなく、落ち着いたトーンを生み出します。

音量があまりうるさくないので、家でも近所迷惑にならずに練習できるのも、嬉しいポイントですね。

そして、クラシックギターのボディはやや小さく、ネックが広めであるのが特徴です。

この広いネックにより、フィンガースタイルでの演奏がしやすくなっています。

特に、和音を押さえるときに指がぶつかりにくくなっています。

 そして、何よりも特徴的なのが、演奏する際の姿勢の違いです。

クラシックギターを演奏する際には、伝統的に座った状態でギターを構えます。

ギターのボディは左足の膝に乗せ（右利きの場合）、足台やギターレストなどの補助具を使って演奏します。

この姿勢は、両手の動きを自由にし、正確なフィンガースタイル演奏を可能にします。

クラシックギターのレッスンで習える曲の例

 演奏する曲目は、主にクラシック音楽ですが、ポップスや歌謡曲、映画音楽など、さまざまな音楽をクラシックギターで奏でることができます。

こちらは、クラシックギターのレッスンで学べる曲の一例です。

• 禁じられた遊び
• ムーン・リバー

• カバティーナ（映画「ディア・ハンター」のテーマ）

• アルハンブラ宮殿の思い出

• 人生のメリーゴーランド

• 主よ、人の望みの喜びよ

こちらの人気の曲以外にも、弾いてみたい曲があればご相談ください。

 ギター用の曲でない場合も、久保純一先生は音楽理論もお教えしていますので、久保先生のレッスンを受ければ、自分でギターアレンジをする方法も学べちゃいますよ！

 クラシックギターをはじめてみたい方はぜひ、久保純一先生のギターのレッスンを体験しに、神戸市灘区の音楽教室「サークル音楽教室」にお越しください！