ギター初心者の９割が挫折？その理由とは？①神戸市灘区のサークル音楽教室

神戸市灘区の音楽教室「サークル音楽教室」から音楽を発信しています！スタッフのきゃなです！

挫折しないために初心者がギターレッスンで心がけることとは？

 

みなさんは、楽器をはじめてみたものの、挫折してしまったという経験はありませんか？

ギターは、弾き語りやバンドの花形というイメージもあり、みんなの憧れの楽器ですが、はじめてみたものの、さまざまな理由から、挫折してしまうという人が大変多いとお聞きします。

ギターの老舗ブランド、フェンダー社が行った調査によると、ギターを始めた人のうちなんと90％の人が1年以内にギターを辞めてしまうのだそうです！

これはゆゆしき事態です！

しかし、同じ調査の中で、ここで辞めなかった残りの10％の人は、その後も一生ギターを弾き続けるとの結果！

ということは、この最初の１年さえ乗り越えてしまえば、ギターを一生楽しめるということなんです。

サークル音楽教室では、ギターを始めるにあたって、みんなが挫折してしまいがちな、この最初の一年を乗り越えるための手厚いサポートを提供しています！

今回は２回のブログ記事に渡って、

・なぜ、ギターを挫折してしまうのか？

・挫折しないためにはどうしたらいいのか？

についてお届けしていこうと思います！

サークル音楽教室のギター講師、久保純一先生のプロフィール

本題に入る前にまずは、サークル音楽教室のギターレッスンを担当されている先生のご紹介です♪

こちらはサークル音楽教室で月曜日のギター・ウクレレのレッスンを担当してくださっているの久保純一先生です！

10代よりプロギタリストとして活躍されております。

専門分野はジャズギターですが、ジャズのみならず、ロック、ゴスペル、ブルース、ファンクなど幅広いジャンルに精通しておられます。

私、きゃなも長年久保先生にレッスンしていただいています。

久保先生のレッスンの体験談や、私がレッスンを通して感じた成長などをこちらのブログ記事にまとめていますので、ぜひご覧ください！

→ギター弾き語り女子集まれ！個人レッスンで上達！

久保純一先生の演奏動画イタリア映画「太陽がいっぱい」のテーマ

続いては、久保純一先生のギター演奏を実際に聴いてみましょう！

今年の１１月に開催されたサークル音楽教室のイベントCAJON A GOGOにて、イタリア・フランス映画「太陽がいっぱい」のテーマソングを演奏していただきました。

こんなふうにかっこよくギターを弾きこなせるようになりたいものですね！

では、続いては、ギター初心者が一年以内に挫折してしまう理由についてお伝えします。

みんながギターをやめてしまう理由

 

ギターを始めた人のうちなんと90％の人が1年以内にギターを辞めてしまうとのことですが、みなさんがギターを諦める理由は一体なんなのでしょうか？

私の周りにもギターを諦めてしまったという人がちらほらいますが、お話を聞いてみるとさまざまな理由がありました。

ギターを諦める理由その１：指や手首が痛くて弾けない

ギターを始める人にとって、最初の壁となるのが指や手首の痛みです。

弦を押さえることで、指先に痛みや圧迫感が生じ、演奏が難しく感じることがあります。

特にアコースティックギターの弦は、エレキギターより太く、慣れないうちは指の腹が痛くなってしまうことがあります。

また、初心者陥りがちなのが、変な力が入ってしまって、無理な体勢で演奏してしまい、手首に負担をかけてしまうことです。

ギターを諦める理由その２：指が動かない

ギターを始めたばかりの頃、指が思うように動かないことが挫折の原因になることがあります。

特に、ギターが始めての楽器という人は、薬指と小指を独立して動かすということに苦戦してしまうようです。

ギターが始めての楽器という人は、コードの押さえ方やフィンガリングの習得に時間がかかり、イメージ通りに音を出すことが難しいと感じるかもしれません。

ギターを諦める理由その３：好きな曲が弾けるようにならない

ギターを始めた目標の一つに、「好きな曲をかっこよくギターで弾けるようになる」というものがあります。

しかし、初心者の頃には自分の理想通りの音を出すことが難しく、弾きたい曲が弾けるようになる前に、挫折してしまうことがあります。

また、つまらない基礎練習ばかりで、モチベーション低下につながってしまうことも。

ギターを諦める理由その４：弾き語りができない

ギターを始める理由の一つに、弾き語りができるようになりたいという人はたくさんいるかと思います。

しかし、歌とギターを同時に別々の動きをする弾き語りは容易ではありません。

初心者はリズムやコードの切り替えなどに苦労し、挫折してしまうこともあります。

ギターを諦める理由その５：周りが上手い人ばかりで劣等感を感じる

絶対に上手くなってやろうと期待に胸を膨らませて、ギターを始めてみたものの、周りにはギターが上手な演奏者がたくさんいます。

そのため、他人と比べてしまって、自信をなくしてしまう原因に。

憧れが劣等感に変わり、モチベーションが低下して、結果ギターをやめてしまうこともあるようです。

ギターを諦める理由その６：独学だと何から始めていいのか分からない

ギターを独学で学ぶ場合、最初の一歩を踏み出すのが難しいと感じることがあります。

何から始めていいのか分からず、とりあえず始めてみたものの、壁にぶち当たった時に、一人で解決できずに挫折してしまうことがあるようです。

 

次回のブログではギターを挫折しないコツについてお伝えします！

今回のブログ記事では、初心者の９割が一年以内にギターを諦めてしまうという事実にフォーカスし、その理由に迫りました。

次回の記事では、挫折しないための解決策についてお話ししていこうと思います。

少しネタバレですが、結論から言ってしまうと、「経験豊富な先生のレッスンを受ける」ことで、上で述べた”よくある挫折理由”全てに対処することができます。

90％の人が1年以内に辞めてしまうギター、なんとしてでも残りの１０％になりましょう！

サークル音楽教室はあなたの挑戦を全力でサポートします！

ぜひ、久保純一先生のギターレッスンを体験しにサークル音楽教室にお越しください！