プロのオペラ歌手に学ぶ声楽レッスンで音楽大学合格!ソルフェージュ・楽典・新曲視唱|神戸市灘区サークル音楽教室

神戸市灘区の音楽教室「サークル音楽教室」から音楽を発信しています!スタッフのきゃなです!

声楽講師の杉浦希未先生が出演するオペラ「ファルスタッフ」

神戸市サークル音楽教室の声楽講師杉浦希未先生出演のオペラ「ファルスタッフ」の公演の様子の写真

 

先日、サークル音楽教室の声楽講師であり、神戸市が設立した日本でも数少ないプロフェッショナルな合唱団、神戸市混声合唱団のメンバーである杉浦希未先生が出演するオペラ「ファルスタッフ」を観劇してきました!

オペラ「ファルスタッフ」に出演された杉浦希未先生のコメント

久しぶり参加させて頂いたオペラの舞台。
日本を代表するソリストの皆様の鍛錬と努力、そして本番に向けての気迫、素晴らしい歌唱を側で見させて頂き、幸せな日々でした。
舞台の上に立つものは沢山の人に支えられて輝いている。
オペラという夢のような舞台に、どれだけ多くの人が尽力しているのかを身をもって感じる公演でした。
省エネで効率よく動くことばかりが重視される今の世の中ですが、人の心を動かすのは時間をかけて、情熱をかけて、愛を込めて作り出すものなのだと改めて気付かされる時間でした。
神戸市混声合唱団の一員として大切な節目の公演に関わらせて頂けた事に心より感謝致します。

このオペラ「ファルスタッフ」の公演は、神戸文化ホールの開館50周年を記念して特別上演されたものです。

オペラ「ファルスタッフ」の舞台がどれほど多くの人々の努力と情熱によって支えられていたかが伝わってきますね。

マイクを通していない生の声で、2000人以上もいる満席のホールの隅々まで届く圧巻の歌声に、プロの声楽歌手たちの卓越した技術と表現力を感じました。

ちなみに私の前の席には、若者3人組が座っていましたが、聞こえてくるお話から、オペラ歌手の卵たちというのがわかりました。

私にとっては「ファルスタッフ」はじめて観劇したオペラでしたが、日本のオペラ界は素晴らしいオペラ歌手がこんなにたくさんいるのかと驚愕でした。

ということで、今日のブログ記事は、プロのオペラ歌手を目指すみなさんに向けて、声楽レッスンで叶える音楽大学受験に向けての準備についてお話ししていこうと思います。

プロのオペラ歌手である杉浦希未先生から直接学べる声楽レッスンは、音楽大学受験を目指す方にとって他では得難い貴重な経験になること間違いなしですよ!

杉浦 希未(すぎうら のぞみ)先生のプロフィール

大阪音楽大学音楽学部声楽科卒業。同大学院歌曲研究室修了。
ウィーン国立音楽大学リート・オラトリオ科修了。
トリノ音楽院ビエンニョ課程歌曲科にて研鑽を積む。

2008年度ディヒラーコンクール第1位、日本トスティー歌曲コンクール2015 第6位、第3回日本のうたコンクール2016奨励賞、等受賞多数。
オペラでは「魔笛」パミーナ役、「フィガロの結婚」スザンナ役、「ドン・ジョヴァンニ」ドンナアンナ役、「トゥーランドット」リュー役などで出演。これまでにプラハ、ウィーン、ザルツブルク、リンツ、グラーツ、ベルリン、トリノ、ミラノの各地でコンサートに出演。

2011年より4年間イタリアのプロ合唱団“Coro Ruggero Maghini“に在籍し、“RAI国立交響楽団“ や “Montis Regalis“ と共演。現在“神戸市混声合唱団”の正団員として毎月多数のコンサートに出演する傍ら、ソリストとしての演奏活動も積極的に行っている。

2020年8月28日、〈いずみホール〉にて日本演奏連盟主催リサイタル・シリーズOSAKAに出演予定。大阪音楽大学演奏員。

 

それでは、杉浦希未先生の歌をお聞きいただきましょう!

オペラ界でも名高いプッチーニの傑作「トスカ」より、「歌に生き、愛に生き」(Vissi d’arte, vissi d’amore)です。

このアリアは、第2幕で主人公トスカが神に祈りを捧げるシーンで歌われる、非常に感情豊かな一曲です。

杉浦先生の歌唱によって、このアリアのもつドラマティックな世界観を見事に描き出していますね。

歌にすべてを捧げ、情熱的に生きるトスカの姿が、杉浦先生自身と重なるようです。

プロフェッショナルの技術と感性を体感するためにも、ぜひご覧ください!

音楽大学の声楽科の受験に向けての準備

神戸の声楽教室のレッスン音大に入学しよう!写真

さて、今日の本題ですが、音楽大学の声楽科の受験の準備はどんなことをすればいいのでしょうか?

杉浦希未先生自身も大阪音楽大学の声楽科を卒業されており、数々の生徒の音大受験を合格に導いてこられました。

音大の受験はなにより早い準備が必勝の鍵だといいます。

しっかり準備して受験に備えましょう!

基礎的な声楽技術

音楽大学声楽科を目指すために最も重要なことはなにか?

それはもちろん、基礎的な声楽技術の習得でしょう。

まず正しい姿勢と呼吸法を身につけることからはじめましょう。

自己流で歌をやってこられた方なら、もしかしたら知らず知らずのうちに変な癖がついているかもしれません。

杉浦希未先生は人の声への興味と探求心が人一倍強く、一人ひとりの声の魅力を最大限に引き出すプロフェッショナルです。

声の響きや音色を改善するためのトレーニングはとても重要です。

 

ぜひ、杉浦先生の声楽レッスンであなたの声のポテンシャルを存分に引き出してもらいましょうね!

基本的な発声が身に付いたら、音程やリズムの正確さを追求してみましょう。

プロの指導を受けることで、効率よく基礎技術を向上させることができますよ。

レパートリーの拡大

音楽大学受験では、多様なレパートリーを習得することが必要です。

特に、イタリア古典歌曲は声楽の基本として重要視され、多くの大学で課題曲として出題されることがあります。

イタリア在住経験のある杉浦希未先生にとって、イタリア歌曲は得意分野です。

イタリア語が堪能な杉浦先生だからこそ、細かい発語や歌詞の意味まで深く理解できるので、杉浦先生のレッスンでイタリア歌曲を習うのがおすすめですよ!

そのほか、オペラアリアやドイツ歌曲、フランス歌曲など、幅広いジャンルを学ぶことで、音楽的教養がばっちりと身につきます。

オペラは歌う言語も多様であるため、余裕があれば、イタリア語、ドイツ語、フランス語の発音や歌詞の解釈に対応できるよう準備しておくと、もう怖いものなしです。

特定の曲に偏ることなく、多彩な楽曲を経験することで、音楽大学受験にふさわしいレパートリーを完成させましょう!

特に、レッスンで先生に選曲をしてもらうことで、効率的な上達が見込めますよ。

音楽表現力の向上

受験では歌唱力だけでなく、音楽表現力も重要な評価ポイントです。

歌詞の理解と解釈は、感情を込めた表現に直結します。

まずは歌詞の意味を深く理解し、それをどのように音楽に反映させるかを考えましょう。

杉浦希未先生は何よりも「歌心」を大事にされています。

これを習得するには、歌のテクニックだけではなく、表現力を磨く練習が必要です。

自分の感情を音楽に込める技術を磨き、魅力的な歌唱を目指しましょう!

楽典、ソルフェージュの学習

音楽大学の受験は歌のテクニックだけを見られるわけではありません。

楽典やソルフェージュの勉強も必須です。

楽典の学習では、楽譜の読み書きができるようにしておきましょう。

ソルフェージュでは、視唱や聴音を中心にトレーニングを行い、初見で楽譜を歌える力(新曲視唱)や音感を養います。

新曲視唱は音楽大学の入試で頻繁に課される試験科目の一つです。

楽譜を見ただけで旋律をイメージできるようにしましょう!

すごく難しそうに聞こえるかもしれませんが、しっかりと練習すればできるようになるそうなので、頑張りましょう!

サークル音楽教室の杉浦希未先生の声楽レッスンの無料体験受付中!

音楽大学受験は大きな挑戦です。

不安に思われるかもしれませんが、適切な指導と継続的な努力があれば、必ず夢に近づけます!

プロのオペラ歌手である杉浦希未先生から直接指導を受けることで、独学では気づけない自分の強みや課題を知り、より的確な対策を進めることができますよ。

あなたの可能性を広げる第一歩として、ぜひサークル音楽教室でその一歩を踏み出してみてくださいね!

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声楽

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初心者の方も音符の苦手な方も大丈夫です。
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実施曜日

杉浦希未 先生 杉浦希未 先生

レッスン詳細

  • 月3回
  • 30分レッスン
  • 月謝 10.000円
  • 個人レッスン

 

 

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