神戸市灘区の音楽教室「サークル音楽教室」から音楽を発信しています！スタッフのきゃなです！
青春の思い出をギターで歌おう！初心者もOKのフォークギター個人レッスン
先日、加古川で行われた海援隊のライブに足を運びました。
心に響くメッセージ性のある音楽と、時代を超えて愛されるフォークソングの旋律に深く感銘を受けました。
今ではフォークソングは古典のような扱いになってしまいましたが、当時は若者たちの最先端をいくクールなカルチャーだったんだなと、世代ではない私でも当時の熱狂を肌で感じられる素晴らしいライブでした。
海援隊の「母に捧げるバラード」に登場するような「フォークソングぐるいのバカ息子」たちも、今ではきっと「フォークソングぐるいのバカおやじ」になっていることかと思います（笑）
そんな“バカおやじ”の皆さんに、もう一度ギターを手に取っていただき、青春時代の熱い思い出を甦らせてほしい。
そんな願いを込めて、今日のブログを書いています。
もちろん、フォークソング世代ではない方にも楽しんでいただける内容になっていますので、ぜひ一緒にフォークギターの魅力を探求しましょう！
ギターのレッスンを教えるのは、ベテラン講師、久保純一先生！
本題に入る前に、ギターのレッスンを担当されている先生のご紹介です♪
こちらが、サークル音楽教室で月曜日のギターのレッスンを担当してくださっている久保純一先生です！
神戸市灘区サークル音楽教室の音楽理論の講師久保純一先生の写真
神戸出身の久保先生は、5歳よりクラシックピアノ、12歳よりギターを始められ、10代からプロのギタリストとしてステージを経験されています。
講師歴は25年以上のベテランで、その長いキャリアで培われた独自のカリキュラムは、初心者にもわかりやすいと大変好評です！
また、専門分野はジャズギターですが、ロック、ゴスペル、ブルース、ファンクなど幅広いジャンルに精通しており、多彩な音楽スタイルを指導されています。
久保先生のレッスンを通じて、音楽をより深く楽しみましょう！
久保純一先生のギター演奏「太陽がいっぱい」
久保純一先生の演奏動画をYouTubeで公開しておりますので、ぜひ、ご覧ください！
日本のフォークソングの歴史
日本のフォークソングは、1960年代から1970年代にかけて、多くの若者に支持されました。
その背景には、ボブ・ディランなど、海外のフォークアーティストの影響があったといいます。
1966年にはヤマハが国産フォークギターを製造開始し、日本国内でのアコースティックギター生産が本格化しました。
1960年代は学生運動が盛んな時代で、フォークソングは「プロテスト・フォーク」として社会の矛盾や不満を訴える手段となり、多くの若者の心をつかみました。
1970年代に入ると、吉田拓郎や井上陽水といったアーティストの登場により、社会的メッセージから個人の心情を歌うスタイルへと進化し、さらに幅広い層に愛されるようになりました。
社会の声を代弁し、若者たちの情熱や憧れを表現したフォークソングは、時代の音楽として今でも多くの人々の記憶に残っています。
当時の風を感じながらギターを弾き語ることで、今なお青春のエネルギーを感じられるのではないでしょうか？
ギターの個人レッスンでおすすめするフォークアーティスト
サークル音楽教室のギターのレッスンでおすすめしたいフォークアーティストをご紹介します。
初心者でも取り組みやすい曲が多く、弾き語りに適した曲を選曲しました♪
1. 吉田拓郎
フォークシーンを代表するアーティストで、シンプルなコード進行が多く、初心者にも弾きやすい楽曲が揃っています。
おすすめ曲:
- 「結婚しようよ」
- 「旅の宿」
2. 井上陽水
吉田拓郎と並ぶフォークのレジェンド。簡単なコード進行で弾ける曲も多いので、初心者にもおすすめです。
ちなみに私がギターではじめて弾けるようになった曲が「夢の中へ」でした。
おすすめ曲:
- 「心もよう」
- 「夢の中へ」
3. 中島みゆき
ギター1本で感情豊かに歌い上げられる曲が多いです。指弾きやアルペジオを学びたい方に向いています。
おすすめ曲:
- 「時代」
- 「糸」
4. 海援隊（武田鉄矢）
見事な歌詞が魅力の海援隊。私も大ファンです♪
コード進行がシンプルな曲も多いので、初心者にも挑戦しやすいです。
おすすめ曲:
- 「思えば遠くへ来たもんだ」
- 「贈る言葉」
5. かぐや姫（南こうせつ）
ギター初心者でも弾きやすい楽曲が多いです。シンプルなストロークパターンが多く、弾き語りの練習に最適です。
おすすめ曲:
- 「神田川」
- 「赤ちょうちん」
この他にもご紹介しきれないほど、日本には素晴らしいフォークアーティストがたくさんいます。
レッスンではご自分の好きな楽曲を練習できますので、ぜひ先生にご相談くださいね！
私もまだまだ、いろんなアーティストを開拓したいので、みなさんのお気に入りのフォークシンガー、ぜひ教えてください♪
自分のオリジナルフォークソングの作曲にも挑戦できる！サークル音楽教室ギターレッスン
ギターを弾く楽しさに慣れてきたら、次は自分だけのオリジナルフォークソングを作ってみませんか？
サークル音楽教室では、ギターの演奏技術を学ぶだけでなく、作曲も学べるんです！
ギターレッスンを担当する久保先生は、ギター演奏の指導はもちろん、音楽理論にも精通した頼もしい講師です。
楽譜が書けない初心者の方でも心配いりません！
まずは鼻歌やシンプルなメロディから始め、それにコードを付けていく方法で、作曲の基本を楽しく学ぶことができます。
例えば、日常でふと口ずさんだメロディをスマホなどで録音しておいてください。
久保先生がそのメロディにぴったりのコード進行の付け方を教えてくれますよ。
そして、そこに歌詞を乗せて、世界にひとつだけのフォークソングが完成！
作曲ができるようになると、ギターの楽しさは何倍にも広がります。
自分の思いを音楽に込めて表現する喜びは、演奏とはまた違った感動を味わえるはず！
ぜひサークル音楽教室で、一緒に作曲の世界へ一歩踏み出してみませんか？
ちなみに、私も久保先生のギターのレッスンを受けているひとりです♪
私が作詞作曲したオリジナル曲 “Still Waters” も、久保先生のレッスンで学んだことが大きく役立ちました。
サークル音楽教室の校長冨士正太朗先生に素敵なMVを作っていただき、現在YouTubeで公開中です！
海援隊のライブで感じたフォークソングが紡ぐ人生の詩
最後に、私が海援隊のライブで感銘を受けた武田鉄矢さんのお話をご紹介します。
「フォークソングはその時々で書ける歌詞が違ってくるのが魅力」というお話。
若い頃は愛や情熱を歌っていたけれど、シニアになった今だからこそ書ける歌がある。
その言葉には、フォークソングの本質的な美しさと奥深さが詰まっているように感じました。
世の中は若さを尊ぶ風潮があるように思います。
特にエンターテイメント業界では、若さや新しさばかりが注目されがちですが、本来の芸術の魅力は、それぞれの人生の深みや経験から紡ぎ出される表現にあるのではないでしょうか？
“フォークソングぐるいのおやじ”たちが今紡ぐ歌詞やメロディはどんなものだろう？
長い年月を生きてきたからこそ感じること、伝えたいこと――そんな想いが音楽に乗せられると思うと、私はとてもワクワクします。
ぜひ、サークル音楽教室に、その想いを伝えるお手伝いをさせてください♪
今日の記事を通じて、フォークソングの持つ懐かしさや新しい可能性を感じていただけたら幸いです。
そして、ギターを手に取り、あなた自身の歌を紡いでみてはいかがでしょうか？
アコースティックギター
ギターの教則本は沢山売られていますが、なかなか上達しない・・・何から練習すれば弾けるようになるか分らない・・。
もっとかっこよく弾きたいな・・・ギターで曲を作りたい・・・アレンジってどの様にするのか分らない・・・様々なギターの機材があるが何を選んだら自分の好みの音になるか分らないな～・・・等の悩みはサークル音楽教室のギターの先生が解決してくれます。
もちろん先生はステージで活躍されるミュージシャンですので、力のある生きた音楽を感じていただけます。
模範演奏がかっこいい先生に習いませんか？初心者からアドリブ（即興）を習いたいベテランまで親切な先生が指導に当たりますよ！
レッスン詳細
月曜日
- 月2回
- 45分レッスン
- 月謝 10.000円
- 個人レッスン
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