ジャズ・ラテン・ポピュラーピアノのコツを伝授!ピアノリズム感トレーニング

神戸市灘区の音楽教室「サークル音楽教室」から音楽を発信しています!スタッフのきゃなです!

🎹 ジャズ・ラテン・ポピュラーピアノのコツを伝授!ピアノリズム感トレーニング

ラテン・ジャズ・ポップスピアノリズムトレーニング

今日は、全国のピアノ経験者の方にぜひ読んでいただきたい特集をお届けします。

クラシック出身のピアニストがポップスやジャズ、ラテンを弾こうとするとき、
「譜面通りに弾けてるのに、なんかノリが出ない…」
「左手が重くなってしまう」
「リズムが“軽く”聞こえる」

そんな壁にぶつかった経験、ありませんか?

それを抜け出すヒントがつまった教則本が、ついに誕生しました。
それが——

『ピアニストのためのリズムトレーニング』表紙画像

🎶 『ピアニストのためのリズムトレーニング』 🎶

ジャズ、ラテン、ポピュラーの“ノリ”を、ピアノで自然に表現するための全く新しいメソッドです。

🎵 今日の記事でお話しする内容

  • クラシック出身ピアニストがつまずく「リズムの壁」とは
  • 『ピアニストのためのリズムトレーニング』誕生の背景
  • 打楽器奏者・冨士正太朗氏が考案した「体感型リズムメソッド」
  • 作曲家・小野田享子氏による芸術的な25曲のレッスン曲
  • ジャズ・ラテン・ポピュラーピアノに必要な「ノリ」をどう身につけるか
  • 実際にどんな練習ができる? 音源・ボディームーブメントの活用法
  • クラシックにも応用できるリズム感の本質

🎶 「譜面通り」だけでは伝わらない音楽がある

クラシックピアノの世界で最も大切にされるのが「正確さ」。
譜面に忠実であること、美しいタッチを保つこと、丁寧なペダリング——
これらはもちろん、音楽家としての基礎です。

しかし、ジャズ・ポップス・ラテンといったジャンルでは、
「正確」よりも「自然なグルーヴ」が何より重要。

実はここに、日本のピアノ教育の“盲点”があります。

日本では、拍の概念を「数値」として教える傾向が強く、
“リズムを感じる”よりも“リズムを数える”練習が中心。

結果として、頭では理解していても、
身体では「ノっていない」演奏になってしまうんです。

🥁 打楽器奏者の発想から生まれた「体で感じるピアノリズム」

この課題に真正面から挑んだのが、
サークル音楽教室代表であり打楽器奏者の冨士正太朗(ふじ しょうたろう)氏

冨士はこれまで、クラシック・ポップス・ラテンなど
多彩なステージで活躍するミュージシャンとして活動してきました。

彼が気づいたのは、
「ピアニストの多くが“リズムを聴いていない”」という現実。

リズム感とは、耳と体と重力の感覚が一体になったときに初めて生まれる。
これをピアノで実現するには、単なるメトロノーム練習では足りない——。

そこで冨士は、打楽器的アプローチをピアノ教育に融合させ、
“ピアニストが自分の体でリズムを感じ取る”ための
全く新しいトレーニングメソッドを作り上げました。

それがこの教則本、
🎹 『ピアニストのためのリズムトレーニング』 です。

✨ 音楽的な練習曲でリズムを「感じて」学ぶ

この本が他のリズム教材と決定的に違うのは、
“練習が音楽そのものになっている”こと。

全25曲の練習曲を手がけたのは、国内外で幅広く活躍する作曲家・ピアニストの 小野田享子氏

『ピアニストのためのリズムトレーニング』作曲担当。作曲家・ピアニストの小野田享子氏の写真

クラシックの美しい和声感をベースに、
ポピュラー・ラテン・ジャズのリズムエッセンスを融合させた
まるでリサイタルピースのような作品群です。

たとえば――

  • シンプルな8ビートで安定したグルーヴを作る練習
  • スウィングリズムで裏拍を感じるトレーニング
  • ラテンのクラーベを意識したリズム構造の理解
  • 変拍子・シンコペーションに挑戦する中級編

 

楽曲を弾いているうちに、自然と
「どこで体を揺らすのか」「どう呼吸するのか」
が身につくように設計されています。

小野田さんに、『ピアニストのためのリズムトレーニング』教則本の制作秘話を伺ったインタビュー記事はこちら。※画像をタップして記事をお読みください。

ピアニストのためのリズムトレーニング小野田享子インタビュー

この記事は、YouTube動画の内容を文章にまとめたものです。

動画でご覧になりたい方はこちら↓

『ピアニストのためのリズムトレーニング』サンプル音源

💃 “ボディームーブメント”で、リズムを身体に刻み込む

この教則本の最大の特徴が、
“ボディームーブメント(身体の使い方)”を意識した練習法。

リズムは「手先」ではなく「全身」で感じるもの。
この発想のもと、冨士氏はキューバ人ダンサー Yacel Sagarra(ジャセル・サガーラ)氏
日本人ダンサー Mikiさん の協力を得て、
リズムに合わせて自然に体を動かす練習を取り入れました。

『ピアニストのためのリズムトレーニング』のボディームーブメントを教えてくれるキューバ出身のジャセル・サガーラさん

ジャセル・サガーラさん

『ピアニストのためのリズムトレーニング』のボディームーブメントを教えてくれるダンサーMikiさん
 

足の重心、腕のスイング、呼吸のタイミング。
それらを音楽に結びつけることで、
リズムが「頭の理解」から「身体の実感」へと変わっていきます。

まさに“ピアノで踊る”感覚!
クラシックピアニストにこそ体験してほしい新感覚の練習法です。

こちらの動画は、教則本に付属しているボディームーブメントレッスン動画のサンプルです。
ぜひご覧ください!

🪘 メトロノームではなく、パーカッションとセッション!

本書には全25曲すべてにピアノ・マイナスワン音源が用意されています。

しかし、ただのカチカチ音ではありません。
なんと——
🥁 リアルなパーカッションアンサンブル音源付き!

この音源と一緒に弾くことで、
あなたのピアノが一気に“バンドの一員”に。

「メトロノームと合わせる」ではなく、
「リズムと共に演奏する」感覚が自然に身につきます。

🎷 ジャズ・ラテン・ポピュラーピアノを弾く人にこそ必要な感覚

この教則本は、クラシック出身者だけでなく、
ポップス・ジャズ・ラテンピアノを学びたいすべての人におすすめ。

ジャンルごとの“リズムのノリ”を理解することで、
あなたの演奏は驚くほど自然に、立体的に変化します。

  • ジャズなら「スウィングの後ろノリ」
  • ラテンなら「クラーベの重心」
  • ポップスなら「16ビートの揺れ」

 

どれも譜面では表せない、“体感の世界”です。
それをピアノで再現できるようになるのが、このトレーニングの真髄。

 

🎁 まとめ:「リズムを感じるピアニスト」へ

リズムは“音楽の心臓”です。
テンポを守るだけでは、音楽は生きません。

あなたが本当に表現したい“ノリ”“呼吸”“グルーヴ”を、
この教則本で体感してみませんか?

クラシックの繊細さに、ジャズのしなやかさ、
ラテンの生命力をプラスして——

あなたのピアノが、もっと自由に、もっと音楽的に動き出します。

📚 教則本『ピアニストのためのリズムトレーニング』詳細・購入方法

🎼 教則本タイトル:『ピアニストのためのリズムトレーニング』

『ピアニストのためのリズムトレーニング』表紙画像

  • 全25曲収録
  • 作曲:小野田享子
  • 練習音源制作:冨士正太朗(パーカッショニスト)
  • 難易度:上級者以上
  • 全国発送対応

📖 教則本価格:2,500円(税込)
📦 送料(レターパックライト):430円
💳 合計:2,930円

※大変恐縮ですが、送料・振込手数料はご負担いただいております。

ご注文・お問い合わせフォームはこちらをタップしてください

『ピアニストのためのリズムトレーニング』レッスン案内

サークル音楽教室では、対面でのリズムトレーニングも行っております。

冨士正太朗先生または認定講師とのセッションで、リズムをより身近に感じ、楽しみながらリズムを習得していただきたいと思っております。

ぜひ、対面でのレッスンにも足をお運びください。

詳しくはお問い合わせフォームにてお問い合わせください

『ピアニストのためのリズムトレーニング』のYouTube告知動画はこちら!

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