子どもにピアノを習わせよう!現代の子の手先の不器用化が進むワケ|神戸市灘区サークル音楽教室

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子どもにピアノを習わせよう!現代っ子は指が動かない!?手先の不器用化が進むワケ

ピアノレッスンで器用な子どもに育てよう

「うちの子、リコーダーの“ソ”が出せないんです」
「ハサミの使い方がぎこちない」
「折り紙で角をぴったり合わせられない」

そんな声を、小学校や幼稚園の先生方から聞く機会が増えてきました。

最近の子どもたちに、ある変化が起きています。
それは――手先の不器用化

便利なデジタル機器があふれる現代。
スマホやゲームは親指1本で完結できてしまいます。
粘土、折り紙、砂遊び……そんな昔ながらの手遊びをする機会も激減しました。

その結果、指先の感覚や巧緻性(こうちせい=細かい動きの器用さ)が、明らかに低下している子どもが増えているのです。

でも、心配はいりません。
指先は、鍛えることで必ず発達します。
そして、その最強のトレーニングこそが――ピアノなのです!

音楽の授業で楽器が減っている…?子どもたちが“演奏する”機会が激減中!

近年の学校教育では、「音楽の授業」の内容にも大きな変化が起きています。

文部科学省による学習指導要領の改定では、2011年、2020年と音楽の時間数自体は大きく変わっていませんが、授業全体の中に占める割合は確実に減少しています。

背景にあるのは、「ゆとり教育」からの脱却。
算数や国語など主要科目の時間が増加した分、音楽や図工など“非認知能力”を育む教科の比重が下がったのです。

そのため、特に公立学校では…

  • 楽器演奏の時間が少なくなった
  • ピアニカやリコーダーは最低限のみ
  • 楽典(音楽理論)や作曲、表現活動の時間がほぼない

といった現状があります。

歌や鑑賞が中心の授業では、子どもたちの「音を出す」「身体を使う」経験が圧倒的に不足しているのです。

実は“音楽を聴くだけ”では、脳はそこまで鍛えられない!?

音楽が脳に良い――これは広く知られている事実です。
でも実は、「聴くだけ」ではその効果は限定的。

自ら演奏することでこそ、脳の広範囲が活性化されるということが、近年の神経科学で明らかになっています。

特にピアノは…

  • 楽譜という“視覚情報”を処理しながら
  • 両手を別々に動かす“運動能力”を使い
  • 拍子やリズムという“時間感覚”を感じ取り
  • 音を聴いて“フィードバック”しながら演奏する

という、非常に高度な認知活動を行う総合芸術。

これは、将来的にプログラミングや言語処理能力にも直結する力です。

手先の器用さは、あらゆる学力の土台になる!

ピアノを弾くためには、すべての指をバランスよく、独立して動かす必要があります。

特に、普段の生活ではなかなか使わない「薬指」や「小指」を自在に使うことで、指先の神経回路が活性化し、脳の発達を強力に促します。

大内孝夫さんの著書『AI時代 最強の子育て戦略 ピアノを習ってますが武器になる』でも、次のような現場の実感が紹介されています。

『AI時代 最強の子育て戦略 ピアノを習ってますが武器になる』大内孝夫著

『AI時代 最強の子育て戦略 ピアノを習ってますが武器になる』大内孝夫著

 

今の子は左手の薬指をほとんど使わない。
リコーダーの「ソ」の音を出せない子が多い。
その点、ピアノを習っている子はなんなくソが出せる。

さらには…

ピアノ科出身の社会人のパソコンの打鍵速度がすごい。
喋った内容をそのまま入力できるレベルのブラインドタッチ!

つまり、ピアノで培った指先の感覚は、将来のタイピング能力やITスキルにもつながっているのです。

ピアノが育てる“見えない力”とは?

ただ「器用になる」だけではありません。

ピアノには、以下のような力を総合的に育てる力があります。

 

育つ力

ピアノでの経験例

指先の器用さ(巧緻性)

鍵盤を正確に弾く、微妙なタッチをコントロールする

集中力・持続力

長い曲を弾ききる、練習を続ける

リズム感・数的感覚

拍子・テンポの理解、譜読み

空間認識・記憶力

楽譜を見て手を正しく動かす

粘り強さ・試行錯誤する力

できない箇所を何度も練習してできるようにする

 

これらは、受験勉強・スポーツ・語学・プログラミング…
どんな分野にも通じる“生きる力”です。

サークル音楽教室の子ども向けピアノレッスンなら、今しか育たない力が育つ!

神戸市灘区にある《サークル音楽教室》では、子ども向けピアノレッスンを開講中。

以下のような特長があります。

🎹 小さなお子さまでも安心の個人レッスン

「まだ指が動かないかも…」そんな不安は不要!
経験豊富な講師が一人ひとりのペースに寄り添って丁寧に指導します。

✨ 指の発達に合わせたメソッドを採用

いきなり両手で弾くのではなく、まずは「指番号」「手の形」「音の高低」など、感覚を育てる遊びを交えながら進めていきます。

📚 楽譜が読めなくても大丈夫!

幼児期から自然に音感・リズム感が身につくカリキュラムで、「楽しみながら学べる」環境が整っています。

「ピアノが得意」な子は、将来の武器を手にしている

ピアノはただの習い事ではありません。

  • 手先が器用になる
  • 脳が発達する
  • 集中力や粘り強さがつく
  • 学力やITスキルにもつながる

いま、AI時代を生きる子どもたちにとって、”ピアノは“最強の習い事”と言えるかもしれません。


10本の指を自在に使える“頭のいい手”を育てていきませんか?

📍《サークル音楽教室》子どもピアノコース
🎵 対象年齢:3歳頃〜
📅 開講曜日:月〜土
👩‍🏫 講師:現役演奏家・教育経験豊富な先生が多数在籍
📍 所在地:神戸市灘区(JR灘駅より徒歩すぐ)

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子どもにピアノを習わせたいな〜と思ったとき、保護者の方が気になるのが「どんな先生なのか?」ということではないでしょうか?
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でも、今の子どもたちには、それって本当に合っているのかな?
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この記事では、サークル音楽教室のピアノレッスンを例に、子どもたちが楽しく、でもしっかり成長できる指導についてご紹介します。

 

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無理やりやらせるのではなく、「やりたい気持ち」を引き出す指導ができること、これがサークル音楽教室の大きな魅力です🌟

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