神戸市灘区の音楽教室「サークル音楽教室」から音楽を発信しています!スタッフのきゃなです!
英語が得意な子どもに育てるなら?実はピアノレッスンが効果的だった!
「子どもには英語ができるようになってほしい」
「これからの時代、英語が話せないと困るはず」
「でも、早くから英語を学ばせるのって本当に意味があるの?」
そんなふうに感じている保護者の方は、実はとても多いのではないでしょうか。
英会話スクール、英語教材、英語のYouTube動画…。いまや幼児向け英語教育の選択肢は無数にありますが、一方で「早期英語教育には意味がない」「むしろ母語の発達を妨げるのでは?」といった議論も聞こえてきます。
では、子どもが自然に、無理なく、将来の語学力を伸ばすためにはどうすればいいのでしょうか?
実はいま、「ピアノの習い事」が、子どもの英語力を育てる上でとても有効であるという研究が世界中で注目されているんです。
本記事では、「なぜピアノレッスンが英語学習に効くのか?」を解説。
そして、神戸・灘区にある《サークル音楽教室》で開講中の子ども向けピアノレッスンをご紹介します!
幼少期からの英語教育は本当に意味があるの?
「言語の臨界期は9歳まで」とよく言われるように、耳の柔らかい時期に英語に触れることは有利だとされています。
しかし一方で、次のような懸念もあります。
- 単なる聞き流しや教材だけでは、言語習得につながらない
- 母語(日本語)の発達に混乱を生じさせることがある
- 子どもの性格によっては「英語=難しい/嫌い」となってしまうことも
早期教育が効果的かどうかは、「何を、どう教えるか」によって大きく左右されるというのが近年の研究の傾向です。
では、無理なく、自然に、英語の土台となる力を育てるにはどうすればいいのでしょうか?
語学力の土台は「耳」と「リズム感」だった?
英語を話せるようになるには、「単語を覚える」ことよりもまず、「英語の音を聞き分ける耳」が必要です。
日本語には存在しない音(たとえば「L」と「R」など)を区別するには、非常に繊細な聴覚のトレーニングが必要。実はここに、音楽の力が発揮されるのです。
MIT × 北京の共同研究による発見(2018年)
アメリカ・マサチューセッツ工科大学(MIT)と中国・北京の共同研究チームが行った実験では、4〜5歳の子ども74人を3つのグループに分けました。
- A:ピアノレッスンを受けるグループ
- B:読み書き(リテラシー)の補習を受けるグループ
- C:どちらも受けないグループ
6か月後、子音の聞き分けテストを実施したところ、もっとも成績が良かったのはピアノレッスンを受けたグループだったのです。
ピアノを通して「音を聴く力」が鍛えられた子どもたちは、英語の音の違いもより正確に聞き取れるようになっていた、というわけです。
ピアノで育つ「音の感覚」は、語学学習の強い味方
ピアノの演奏では、鍵盤のわずかな違いを聴き分けたり、リズムに合わせて音を鳴らしたりと、音に対する高い集中力が必要です。
この訓練によって得られる効果は、以下のように語学力と深く結びついています。
音楽で育つ力 |
語学学習への効果 |
音の高さや強さの識別力 |
英語の子音・母音の聞き分けに有効 |
リズム感 |
英語のイントネーション・リズムの理解 |
聴覚記憶(音を覚える力) |
語彙記憶・リスニング力の向上 |
集中力・注意の切り替え力 |
発音・会話の瞬発力や柔軟な思考に役立つ |
特に英語は「強弱リズム言語」と呼ばれるほど、音の高低やリズムの取り方が重要です。ピアノで育てたリズム感や音感が、英語の聞き取りや発音の助けになるというわけです。
サークル音楽教室のピアノレッスンで「耳」と「ことばの土台」を育てよう
神戸・灘区にある《サークル音楽教室》では、子ども向けピアノレッスンを開講しています。
レッスンの特長は…
🎵 音を「感じる」ことからスタート
まだ文字が読めない小さなお子さんでも、「音を聞く」「真似する」「動きと合わせる」ことから始めるので、英語と同じように「耳」から入る力が自然と育ちます。
🎹 一人ひとりに寄り添う個人レッスン
お子さんの発達段階に合わせて、無理のないペースで楽しみながら進めていきます。「右手と左手の区別がまだ難しい」「じっと座っていられない」というお悩みも大丈夫。経験豊富な講師陣が丁寧に対応します。
🌱 「音楽で学ぶ力」を育てる指導方針
私たちが目指すのは、ただ楽譜が読めるようになることではありません。「聴く力」「感じる力」「表現する力」——これは、英語はもちろん、どんな教科やスキルにも通じる「学びの土台」になります。
まとめ|英語も、ピアノも、子どもの「耳」からはじまる。
「英語を話せる子に育てたい」
「でも、どうやって始めたらいいのかわからない」
そんなときは、まずピアノから始めてみるのはいかがでしょうか?
サークル音楽教室の子ども向けピアノレッスンは、英語の音にもつながる「耳」と「リズム感」、そして何より「楽しんで学ぶ力」を育てます。
子どものうちにしか育たない「音の感覚」を、ピアノで。
そして、その音の力が、英語やその先の未来へとつながっていく。
あなたのお子さんの可能性を、ぜひ一緒に広げてみませんか?
📍《サークル音楽教室》子どもピアノコース
🎵 対象年齢:3歳頃〜
📅 開講曜日:月〜土
👩🏫 講師陣:経験豊富な先生が多数在籍!
📍 所在地:神戸市灘区(JR灘駅すぐ)
見学・無料体験レッスンも随時受付中!
お気軽にお問い合わせください。
こどものピアノ
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この時期に音感を身につけたりピアノの基本的な練習を始めましょう。
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レッスン詳細
- 月3回
- 30分レッスン
- 月謝 8,500円
- 個人レッスン
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子どもにピアノを習わせたいな〜と思ったとき、保護者の方が気になるのが「どんな先生なのか?」ということではないでしょうか?
昔ながらのピアノの先生といえば…ちょっぴり怖くて、ミスをしたら「違うでしょ!」なんて厳しく叱られるイメージをお持ちの方も多いかもしれません。
でも、今の子どもたちには、それって本当に合っているのかな?
優しい先生と厳しい先生、実際どっちが上達するのか気になりますよね?
この記事では、サークル音楽教室のピアノレッスンを例に、子どもたちが楽しく、でもしっかり成長できる指導についてご紹介します。
無理やりやらせるのではなく、「やりたい気持ち」を引き出す指導ができること、これがサークル音楽教室の大きな魅力です🌟
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