神戸市灘区の音楽教室「サークル音楽教室」から音楽を発信しています!スタッフのきゃなです!
ポピュラーピアノのリズム感を習得すればクラシックにも活かせる!
〜『ピアニストのためのリズムトレーニング』教則本のススメ〜
今回のブログでは、私たちサークル音楽教室から出版された教則本
『ピアニストのためのリズムトレーニング』の魅力を、たっぷりご紹介していきます!
タイトルを見て、
「私はクラシック専門だから…ポピュラーのリズムってあんまり関係ないかも」
なんて思った方、ちょっと待ってください!
実は、ポピュラー音楽で鍛えたリズム感は、クラシック演奏にも良い影響を与えてくれるんです。
今回はその理由と、『ピアニストのためのリズムトレーニング』をどのように活用すれば、あなたのピアノ演奏がもっと自由に、もっと魅力的になるのかを深掘りしていきます🎶
クラシックだけでは磨ききれないリズム感?
ピアノを長年習ってきた方ほど、あるあるな悩みかもしれません。
- 「リズム通りに弾いてるはずなのに、なんだかノリが出ない…」
- 「ジャズやポップスに挑戦したけど、グルーヴ感がまったく出ない」
- 「合奏するとタイミングがずれてしまう」
これ、リズム感に自信がないせい? それとも自分の感性の問題?
いえいえ、“リズム感”と一口に言っても、実はその中には様々な要素があるんです。
例えばクラシック音楽では、正確なテンポ感や音符の長さ、フレーズの歌い方などが重視されますが、**“身体で感じるリズム”や“拍のノリ”、“裏拍の使い方”**といった感覚的な要素は、あまり意識されないことも多いです。
そのため、クラシック出身のピアニストがポピュラーの曲を弾こうとすると…
「音は合ってるはずなのに、どうしてこんなに違和感があるんだろう?」
という壁にぶつかってしまうんですね💦
ポピュラーのリズム感を身につけると、クラシック演奏が変わる!
それでも、ポピュラー音楽のリズム感を取り入れてみたクラシックピアニストたちは、口を揃えてこう言います。
「クラシックの演奏も、より自由になった」
「フレーズの流れやテンポの揺れを、自然にコントロールできるようになった」
「グルーヴって、クラシックにもあるんだと気づいた」
そう、実はモーツァルトやショパン、ラヴェルの楽曲にも、豊かなグルーヴやノリがあるんです!
でも、ただ譜面通りに正確に弾くだけでは、それを表現するのはなかなか難しい…。
だからこそ、「リズム感を身体で感じる練習」が、クラシック演奏にも深みを与えてくれるんですね✨
以前、『ピアニストのためのリズムトレーニング』の作曲を担当している小野田享子さんにインタビューさせていただいた時に、
「クラシックでもすごくノリのいい曲ってたくさんある」
「モーツァルトやバッハにしても、グルーヴが実はすごくある」
「クラシック、ジャズ、ポピュラーと分けるんじゃなくて、音楽に歴史は流れて継承されてきたもの」
と教えていただきました。
日本人はジャンルで分けて考えがちなのかもしれないと、目から鱗でした。
そんなとってもためになる小野田さんのインタビュー動画はこちらです!
ピアニスト・作曲家小野田享子さんのインタビュー動画
インタビューの書き起こし記事はこちらです。
画像をタップしてブログ記事をお読みください。
ピアニスト・作曲家小野田享子さんのプロフィール
大阪音楽大学作曲学科卒。
7 歳からピアノ、10 歳から作曲を始める。在学中よりアレンジャー、ピアニストとしてレコーディングからライブサポートメンバーとして国内外のツアーに参加。
ラテンジャズバンド「Ajims」のピアニストとして海外ミュージックフェスにも多数参加。
作曲家としても小学館発売の絵本PR 映像の音楽やSMAP×SMAP でのCM映像に楽曲提供を行う。
又、ヒーリング音楽の世界的第一人者『ダニエル・コビアルカ』の来日公演にてストリングスオーケストラのアレンジとピアニストとして参加。
2019 年、2020 年には100 人編成によるフルオーケストラのアレンジャー、ピアニストとしてチェコプラハシティ交響楽団とのレコーディングをドボルザークホールにて行う。
2024 年9 月ニューアルバム「IDEA」を、NY の精鋭ランディーブレッカー、NY ボイセス等、世界を牽引する錚々たるメンバーが参加し発売。
現在大阪芸術大学及び短期大学の作曲編曲、音楽理論の教員も務めながら、森公美子、中西圭三、相田翔子、マリーン、今陽子、竹島宏、等、多くのトップメジャーアーティストと、ピアニストとしてコンサート共演やアレンジ提供も行っている。
『ピアニストのためのリズムトレーニング』とは?
では、そのリズム感をどうやって鍛えればいいのか?
ここで登場するのが、サークル音楽教室の校長の冨士正太朗氏が考案した教則本、
**『ピアニストのためのリズムトレーニング』**です!
🌟この教則本の特徴🌟
- クラシック出身のピアニストに向けて開発された、画期的なリズム教材
- プロのパーカッショニストの冨士正太朗先生が考案
- 全25曲、作曲は世界的に活躍するピアニスト・作編曲家の小野田享子さん🎹
- 豪華特典:パーカッション音源・ボディームーブメント動画付き!
- 楽曲はすべてピアノソロで構成され、練習と演奏が両立✨
- 複雑なリズムパターンにも挑戦!
この教則本は、単なる「練習曲集」ではありません。
体を使ってリズムを感じる
音楽としてのリズムを味わう
ノリを身につけて、自由に表現する
そうした“グルーヴの感覚”を、自然と身につけるための教材なんです。
実践!教則本の使い方ガイド📖
レッスンと組み合わせて、もっと効果的に!
もちろん、教則本だけでも十分に活用できますが、
さらに効果を高めたい方には、レッスンとの併用がおすすめ!
サークル音楽教室では、対面でのリズムトレーニングも行っております。
冨士正太朗先生または認定講師とのセッションで、リズムをより身近に感じ、楽しみながらリズムを習得していただきたいと思っております。
ぜひ、対面でのレッスンにも足をお運びください。
- 苦手なリズムの克服
- 拍子の取り方のアドバイス
- 身体の使い方やテンポの揺れ方
一人では気づけないポイントを、講師が丁寧にサポートしますよ✨
■ 考案者:冨士正太朗氏 ― 打楽器奏者の目線で生まれたピアノリズムトレーニング
この教則本『ピアニストのためのリズムトレーニング』を考案したのは、パーカッショニストであり、サークル音楽教室の校長でもある冨士正太朗氏です。
リズムの専門家としての知見を活かしつつ、長年プロのピアニストや打楽器を習いにくるピアニストの生徒と接する中で感じた「ピアニストならではのリズムの課題」を的確にとらえ、ピアノ演奏に必要な“音楽的なリズム感”を養うメソッドを構築しました。
『ピアニストのためのリズムトレーニング』は単なる打楽器的なトレーニングではなく、ピアニストがより豊かな演奏表現を身につけられるよう、メトロノームやパーカッション音源、ボディームーブメントの活用まで細やかに設計されています。
音楽ジャンルの垣根を越えていこう!
クラシックも、ポピュラーも、ジャズも、リズムのある音楽。
それぞれに独自のノリや拍の取り方はありますが、共通しているのは「感じて弾く」ということ。
この教則本を通じてリズム感を育てていけば、
どんなジャンルでも自由に音楽を楽しめる土台ができあがります🎶
「クラシックしか弾いたことがないから…」という方にこそ、
このリズム体験を味わってみてほしいです!
最後に…ピアニストの未来を広げるために✨
「もっと音楽を楽しみたい」
「今までより自由な表現をしたい」
「自分の演奏にグルーヴを感じたい」
そんな想いがあるなら、
**『ピアニストのためのリズムトレーニング』**をぜひ手に取ってみてください!
クラシックのピアニストにこそ、新たな扉を開く鍵になるはずです。
ご質問やレッスンの体験もお気軽にどうぞ♪
サークル音楽教室は、音楽をもっと楽しくする仲間をいつでも歓迎しています🌈
最後まで読んでいただきありがとうございました!
それではまた次回のブログでお会いしましょう😊✨
商品詳細・購入方法
🎼 教則本タイトル:『ピアニストのためのリズムトレーニング』
- 全25曲収録
- 作曲:小野田享子
- 練習音源制作:冨士正太朗(パーカッショニスト)
- 難易度:上級者以上
- 全国発送対応
📖 教則本価格:2,500円(税込)
📦 送料(レターパックライト):430円
💳 合計:2,930円
※大変恐縮ですが、送料・振込手数料はご負担いただいております。
『ピアニストのためのリズムトレーニング』のYouTube告知動画はこちら!
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